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外壁塗装
【南葛西】潮風に負けない外壁塗装|臨海公園そばの家のサビ対策と費用
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南葛西は、江戸川区の南部、葛西臨海公園のすぐ北側に広がる住宅街です。南葛西4丁目には総合レクリエーション公園のフラワーガーデンがあり、そこから臨海公園方面へと続く緑道や公園が、休日の散歩コースとして親しまれています。整然と区画された道路沿いに戸建て住宅や中低層のマンションが建ち並び、海に近いにもかかわらず落ち着いた暮らしができるのが南葛西の魅力です。
かつての葛西は、蓮田やのり漁場が広がる半農半漁の地域でした。昭和40年代以降、地下鉄東西線の開通や葛西地区の大規模な土地区画整理によって住宅地として整備され、南葛西もその流れの中で現在の街並みが形づくられています。
そんな南葛西の住宅で、外壁・屋根の寿命を左右する大きな要因が「海からの風」です。この記事では、江戸川区南篠崎町に拠点を置く地域密着の塗装会社ケイトホームが、臨海公園寄りの南葛西ならではの劣化の特徴と、塗料・色の選び方、費用相場、工事中の配慮について解説します。
南葛西の住環境が外壁・屋根に与える影響
南葛西は、江戸川区の中でも東京湾に最も近い住宅地のひとつです。駅前の住宅密集地とも、内陸の住宅地とも違う、南葛西ならではの要因を3つご紹介します。
潮風が運ぶ塩分による金属部のサビ・塗膜の劣化
南葛西の南側には葛西臨海公園と東京湾が広がっています。海から吹く南寄りの風には塩分が含まれており、風に乗って住宅の外壁や屋根、金属部分に少しずつ付着します。塩分は空気中の水分を引き寄せる性質があるため、表面が湿った状態が続きやすく、塗膜の劣化や金属のサビを早める原因になります。
特に注意したいのは、屋根の棟板金、雨戸、シャッターボックス、ベランダの手すり、エアコン室外機の架台、給湯器まわりなどの鉄部です。小さなサビでも放置すると広がりやすいため、塗り替えの際にはケレン(サビ落とし)とサビ止めの下塗りを丁寧に行うことが重要です。
遮るもののない南風と紫外線の照り返し
臨海公園や公園緑地に面した南葛西の南寄りのエリアは、高い建物が少なく、海からの風や日差しを遮るものが比較的少ない環境です。風を受けやすい面の外壁は、雨が横から打ち付けることでシーリングの隙間や小さなひび割れから水が入りやすくなります。
また、日当たりの良い南面は紫外線による色あせやチョーキングが進みやすく、海辺の照り返しが加わることもあります。風雨と紫外線の両方を受ける南面は、他の面より早く傷むことが多いため、点検時には重点的に確認することが大切です。
区画整理で同時期に建てられた住宅が多い
南葛西は区画整理によって計画的につくられた住宅地のため、同じ時期に建てられた戸建てがまとまっている街区が見られます。築年数が近い住宅は、外壁材や屋根材の種類、劣化の進み方も似ていることが多く、「近所で足場が立ち始めたら、わが家もそろそろ」というタイミングの目安にもなります。
この時期に多く使われた窯業系サイディングは、目地のシーリングが紫外線や潮風で硬化・痩せやすく、塗膜よりも先にシーリングが傷んでいることも少なくありません。外壁の塗り替えとシーリングの打ち替えはセットで考えるのがおすすめです。
南葛西の家で見られる劣化サインのチェック
次の症状が見られたら、塗り替えや補修を検討するタイミングです。
劣化サイン | 症状 | 南葛西での要因 | 対応 |
|---|---|---|---|
鉄部のサビ | 雨戸・手すり・棟板金に赤サビやサビ汁 | 潮風に含まれる塩分の付着 | ケレン+サビ止め+上塗りの3工程 |
チョーキング | 外壁を触ると白い粉が付く | 南面の強い日差しと照り返し | 耐候性の高い塗料で塗り替え |
シーリングの痩せ・割れ | 目地が細くなる、すき間ができる | 紫外線と潮風による硬化 | 既存撤去のうえ打ち替え |
外壁表面のざらつき | 塗膜が荒れ、汚れが付きやすい | 塩分と湿気による塗膜の劣化 | 洗浄で塩分を落としてから塗装 |
屋根の色あせ・浮き | スレートの色あせ、棟板金の釘浮き | 海からの強風と日射 | 板金の固定・交換、屋根塗装 |
ベランダ防水の劣化 | 床面のひび、水たまり | 風雨が吹き込みやすい | トップコートや防水工事 |
「サビ汁が外壁に垂れている」「棟板金を留める釘が浮いている」といった症状は、潮風を受ける地域で見落としやすいサインです。地上からは見えにくい屋根の状態も、ケイトホームの無料の現地調査で確認しています。
南葛西の外壁塗装の費用相場
ケイトホームの参考価格(足場代・工事費込みの目安、2階建て住宅の外壁のみ)は次のとおりです。
延床面積 | シリコン | ラジカル | フッ素 | 無機 |
|---|---|---|---|---|
20坪 | 65〜90万円 | 70〜100万円 | 85〜115万円 | 100〜130万円 |
30坪 | 85〜120万円 | 90〜130万円 | 105〜150万円 | 120〜170万円 |
40坪 | 100〜140万円 | 110〜150万円 | 125〜175万円 | 145〜200万円 |
屋根を同時に塗る場合は+20〜40万円程度が目安です。足場の設置が1回で済むため、別々に工事するより効率的です。潮風で棟板金や鉄部が傷みやすい南葛西では、外壁と屋根を同時に点検・施工するメリットが特に大きいといえます。
金額はあくまで目安で、鉄部のサビの範囲、シーリングの打ち替え量、建物の形状などにより変わります。現地調査のうえで、内訳の分かるお見積もりをお出しします。
江戸川区では外壁塗装だけを対象にした助成は限られており、年度によって内容が変わるため、最新の情報は区の公式情報でご確認ください。考え方は江戸川区の外壁塗装の費用と助成金でもまとめています。
南葛西の家に合う塗料・色の選び方
塗料は「耐候性」と「下地処理」で選ぶ
潮風と強い日差しを受ける南葛西では、耐候性の高い塗料ほど、そのメリットを実感しやすい環境です。
フッ素塗料:紫外線や塩分に強く、塗膜が長持ちしやすい塗料です。海に近い住宅で、次の塗り替えまでの期間を延ばしたい方におすすめです。
無機塗料:無機成分を主体とした塗膜で、紫外線による劣化を受けにくいのが特長です。長く住み続ける予定の住宅で、メンテナンス回数を減らしたい方に向いています。
ラジカル制御型塗料:費用を抑えつつ、チョーキングを起こしにくい塗料。初めての塗り替えや、コストと性能のバランスを重視する方に。
どの塗料を選ぶ場合でも、塩害地域では「塗る前の準備」が仕上がりの寿命を大きく左右します。高圧洗浄で外壁に付着した塩分や汚れをしっかり落とし、鉄部はサビを除去してからサビ止めを塗ることが基本です。
色は「明るめの中間色」で熱と色あせ対策
日差しの強い南面では、濃い色ほど熱を吸収しやすく、色あせも目立ちやすくなります。南葛西の住宅には、ライトグレー、ベージュ、アイボリー、明るめのブルーグレーなど、海辺の明るい景色になじむ中間色が向いています。
鉄部や雨どい、破風板などの付帯部は、外壁より少し濃い色にすると引き締まった印象になり、サビや汚れも目立ちにくくなります。屋根には遮熱塗料を選ぶと、夏場の2階の暑さ対策にもつながります。
日ごろのお手入れで塗膜を長持ちさせる
潮風を受ける南葛西の住宅では、塗り替え後の日常的なお手入れも外壁を長持ちさせるポイントです。台風や強い南風の後には、手の届く範囲の外壁や雨戸、手すりなどを水で軽く洗い流すと、付着した塩分を減らすことができます。高圧洗浄機を家庭で使う場合は、シーリングや塗膜を傷めないよう、外壁に近づけすぎないように注意しましょう。
また、鉄部に小さなサビを見つけたら、広がる前に早めに補修することで、大がかりな工事を避けられます。気になる箇所があれば、塗り替えの時期でなくてもお気軽にご相談ください。
南葛西での業者選び・工事中の近隣配慮
南葛西は公園や緑道が多く、散歩やジョギング、自転車で行き交う人の多い街です。業者を選ぶ際は、工事中の次のような配慮ができるかを確認しておきましょう。
風の強い日の作業判断:海からの風が強い日は、塗料の飛散や足場シートのあおりが起きやすくなります。風の状況を見て作業内容を調整し、シートの固定を確認しているか。
公園・緑道利用者への配慮:公園や緑道に面した住宅では、資材の搬入時間や通行の確保に注意し、歩行者や自転車の安全を優先しているか。
同じ街区の住宅への配慮:区画が整った住宅街は隣家との位置関係が近いため、洗浄や塗装の日程を事前に知らせ、車や洗濯物への影響を防いでいるか。
あわせて、塩害に対する下地処理(洗浄・ケレン・サビ止め)の工程が見積書にきちんと書かれているかも確認しましょう。ケイトホームでは、無料の現地調査・見積もりを行い、施工中は毎日の作業内容を動画でLINE等にてご報告しています。サビ落としなど、完成後には見えなくなる工程も確認していただけます。
葛西エリア全体の塗り替え時期や塩害対策の基本については葛西・臨海エリアの外壁塗装と塩害対策の記事もあわせてご覧ください。
高潮・台風への備え
東京湾に近い南葛西は、台風の際の高潮や強風の影響を受けやすい地域です。江戸川区のハザードマップでは、区の陸域の約7割がゼロメートル地帯とされ、大規模な水害時には広い範囲で浸水が長期間続く可能性が示されています。お住まいの地域の想定や避難方法を、平時から確認しておきましょう。
住まいの面では、台風前に屋根の棟板金や雨どい、外壁のシーリングを点検しておくことが、雨漏りや部材の飛散を防ぐことにつながります。詳しくは江戸川区の水害・台風リスクと外壁・屋根メンテナンスをご覧ください。
まとめ|南葛西の住まいは潮風対策を前提にした塗り替えを
葛西臨海公園に近く、緑と海風を身近に感じられる南葛西は、暮らしやすさの反面、塩分によるサビ、南風と紫外線による塗膜やシーリングの劣化といった、海辺ならではの傷みが出やすい環境です。耐候性の高い塗料を選ぶこと、そして洗浄・ケレン・サビ止めといった下地処理を丁寧に行うことが、塗り替えの効果を長持ちさせるポイントです。
ケイトホームは江戸川区南篠崎町に拠点を置く、地域密着の塗装会社です。江戸川区の外壁塗装ならケイトホームに、お気軽にご相談ください。
サビや色あせが気になり始めたら、無料診断・お見積もりのお申し込みからご連絡ください。屋根や鉄部も含めて状態を確認し、分かりやすくご説明します。
著者
ケイトホーム 塗装コラム編集部
江戸川区・足立区を中心に、外壁・屋根塗装やカバー工法を手掛ける株式会社ケイトホームのコラム編集部です。現場で活躍する熟練職人や、耐震診断士の資格を持つスタッフが監修。塗装選びで失敗しないための正しい知識や、長持ちさせるメンテナンスのコツを分かりやすくお届けします。





